かわさき起業家オーディションビジネス・アイデア シーズ市場
第50回最終選考会(2007年10月12日開催)
ENTRY No.3

ビジネスアイディアのテーマ
『電気環境技術サービス』

ビジネスアイデアの提案者

 山崎 博(やまざき ひろし)

  【川崎市高津区】

かわさきビジネス・アイデアシーズ賞
山崎博さん

ビジネスアイディアの概要について
事務所で、知らない間にパソコンが再起動してる、パソコンの電源が知らない間に切れている。製造現場において、ロット不良が時々出る、生産・製造装置が原因不明で止まる。研究所等も、何週間もかけた試料データを損失してしまった、測定機材の不調でデータがとれない。
いままでそんな経験した事有りませんか?
そうです 電源環境不良が原因で起きていたのです。独自技術により、いままで「謎」だった原因を究明が可能となり、以後の不安解消に取り組めます。詳細は、原因の究明(数時間から通年測定)、対策提案、施工指導そして効果測定・対価効果までを、トータルに実施します。
電気環境技術サービス

新規性・優位性について
当社独自技術
◆(強電力+弱電力)×(設計・施工・測定・修理・保守)技術
◆(機械・器具)×(修理・保守)技術
◆パソコンの、(ハード+ソフト)×(構築・プログラミング・バグ・修理・保守)技術
上記24職種以上の知識+経験を必要とし、すべてをトータルにプロデュース出来る企業は有りません。

市場について
  • 主なターゲット・市場の規模
    製造現場.研究所.事務所等々、電気製品・パソコン・機械・器具を使用している企業・支社・支店、製造業売上高だけで101,055,122(百万円)の規模であり、今後、電源の認知度・2007年問題の明確化により拡大が見込まれる。
  • 市場での競争力
    弊社では、過去数千社の製造・事務所・研究所等の実績が有り、他社による一時的参入は考えられるが継続は困難と思われる。過去の対価効果は10倍以上を基本としていたが、省電力装置・電源のインバーター化により、長期データ収集を必要とし機材の高価化により、対価高価を2〜8倍とする。

実現性について
  • 実施スケジュール
    1.調査機材の開発設計・作成を行う
    2.営業用資料の作成、広告宣伝
    3.事務所開設
    4.営業開始
    A.技術講習会等による技術者の育成事業  B.調査機材の販売
  • 実施場所
    神奈川県川崎市高津区 (予定)
  • 実施体制(従業員等)
    正職員 4人 (予定)
  • ビジネス・パートナー
    募集中
  • リスクとその管理
    この事業は、(メーカー+電力会社)等から隔離されている事業である、明確化及び、使用者・消費者に告知業務が必要で有る。
    ビジネスコンテスト等で、電源環境について告知して行く予定。

このページの内容は、受賞者の文責による最終選考会プログラム(当日配布)の内容を転載したものです。
当ホームページの記事、画像などの無断転載を禁じます。
すべての著作権は財団法人川崎市産業振興財団および原稿執筆者に帰属します。
Copyright(C) 2006-2010 IIP Kawasaki.All rights reserved.