パフィリィーパッド

瀬戸　貴保子（セト　キホコ）

【神奈川県伊勢原市】

かわさき起業家賞

現在日本の女性のがん患者数は乳がんが１位といわれる時代になりました。温存治療も進んでいますが、乳房全摘出した方のために、「気軽く、明るい気持ちで使っていただく」ことをコンセプトに製作しています。

�@既製品の欠点は夏の暑さに耐えられないほどむれる。パフィリーパッドは肌面をタオル地で製作しているので
　通気性に優れ暑さに強い。
　また、毎日洗濯できるので清潔を保てる。
�A特別なブラジャーを必要としない。

主なターゲット・市場の規模

展示場、病院の売店等に見本を設置して多くの人に知らせたい。

市場での競争力

１年前からネット販売しておりますが、最近少しずつ注文メールが増えてきています。これか
ら知名度が上がると確実に売上が増加するものと考えています。
お客様からの感想
�@タオル地なので涼しい、傷に痛くない　　　�A値段が手ごろ
�B綺麗なデザインに癒された　　　　　　　　　�C商品に闘病された人の心遣いがある
�D手術後胸の重さのバランスが悪く、首に負担がかかっていたかったが、パッドをつけて痛みが軽減した。

実施スケジュール

現在の販売スタイルで当面は頑張りたい。

実施場所

自宅を当面拠点とします。

実施体制（従業員等）

売上増加状況により、パートなどのスタッフを増強したい。

ビジネス・パートナー

�@事業が発展したときは、縫製を担当していただける会社との提携が出来ればと思っております。
�A病院などの売店で常時展示させていただければありがたいと思います。

リスクとその管理

生産物賠償責任保険への加入

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