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会社名ロイヤルブルーティージャパン 株式会社


世界最高級茶のブランドを目指す、それは「ロイヤルブルーティー」



会長 佐藤 節男 氏
事業内容事業内容
完全無添加高級茶飲料開発製造販売、茶葉茶道具開発販売、ティープロデュース

  • 企業名 ロイヤルブルーティージャパン 株式会社
  • 創 業 2006年(平成18年)5月
  • 所在地 川崎市川崎区南渡田町1−1、藤沢市川名2−5−31
  • 電 話  0466−29−9591 
  • 会長:佐藤 節男氏(サトウ セツオ)
    社長:吉本 桂子氏(ヨシモト ケイコ)
  • URL   http://www.royalbluetea.com/
 
  2011年5月より日本航空(JAL)国際線ファーストクラス全便で、安らぎやくつろぎを演出するツールとして世界最高級茶“商品名Queen of Blue”を、ワイングラスで提供する「おもてなしドリンクサービス」が定番となっていることをご存じであろうか。
 提供ドリンクは、7年前に湘南の地で産声を上げた「ロイヤルブルーティージャパン株式会社」が、モンドセレクションで3年連続金賞を受賞したヒット商品である。

● ティープロデューサーとデザイナーの出会いから生まれた高級茶  


 佐藤節男(現会長)は、JTB時代に日本全国で多数の国際会議を含む各種イベントをプロモートし、その経験を生かして48歳で独立、「湘南ストラテジー」を創業した。ホテル・ゴルフ場のコンサルティングの他に造詣の深い手摘み高級青茶を中心としたティープロデュースを手掛け、さらにティースクール「茶聞香」を開校した。
 一方当時デザイナーとしての仕事のかたわら「料理とコース茶(食前、食中、食後)のマリアージュ(相性)を楽しむ高級フレンチ茶会」などを開催していた吉本桂子(現社長)が「茶聞香」の取り組みに共感・参画して、高級感あふれるワインボトル入り高級茶“ROYAL BLUE TEA”の開発につながった。
 2006年ロイヤルブルーティージャパン株式会社を設立し、ビジネスモデルの評価として「第41回かわさき起業家オーディション(起業家優秀賞)」「かながわビジネスオーディション2006(奨励賞)」「第9回湘南ビジネスコンテスト(大賞)」を受賞している。また商品力の評価として、食品製造の世界的指標であるベルギーの「モンドセレクション(金賞)」を2007年から3年連続受賞した。2008年には経産省より農商工連携促進法の第一号認定を受け、さらに2010年第61回全国植樹祭で天皇皇后両陛下にウエルカムドリンクとしてご賞味いただき、同年の日中韓三ヶ国環境大臣会合やAPEC横浜首脳会議・閣僚会議・CEOサミットでも呈茶された。
     

● 茶の木の育成から摘採・製茶・抽出まで一貫したこだわり   


 茶の木(つばき科常緑樹カメリヤ・シネンシス)は、製造方法で風味・味わい・色合いなどに大きな差を作り出せる多機能・多様性のある植物である。佐藤節男は茶の機能を最大限に引き出すため、茶の木の育成から製茶・抽出までこだわりを持って取り組んでいる。
 一般に量産型の茶畑はかまぼこ型に刈り込んだ機械による摘採であり、均一化の為複数の茶農家の茶葉がブレンドされる。当社は茶名人の自然仕立ての木から年に一度の手摘み茶葉しか使わない。まさに自然の力・風土により異なる茶葉に合わせた製茶・抽出である。「当社は茶農家の茶師の伝統を守るため、茶農家の希望価格で仕入れています」と佐藤は言う。
 当初より業界初の、加熱殺菌をしない水出し茶を目標とし、金沢大学矢野教授のご指導で、カーボンナノチューブをアレイ状に積み重ねたフィルターを導入した。このフィルターを通した水で1本(720ml)にじっくり3日〜6日をかけ抽出する。青茶は一人一日最大40本、日本茶は16本しかつくれない。
 次にワインボトル入りなので、当然コルク栓を想定するが、実はコルクは雰囲気は良いがコルクテイント(不快な香りが生じる)や酸化、漏れなどの問題が有り、かなり普及している簡便なスクリューキャップは質感・高級感に欠ける。このため当社はいち早くヴィノ・ロックというガラス製栓を採用した。ヴィノ・ロック、ボトル共にワインの本場ドイツから取り寄せている。
 食品の安心安全のための品質管理、衛生管理には、創業時から食の安全国際規格SGS-HACCPに挑戦し取得しており、商品のクオリティには絶対の自信を持っている。「湘南茶工房」の製造責任者は「日々当たり前のことをしているので工場監査はいつでも受け入れ出来ます。目先の効率化などで手抜きなどがないよう凡事徹底を心がけています」とのこと、“凡事徹底”は当社の基本理念として掲げている。
   

● 世界最高級茶ブランドの確立を目指して、茶宴の提案   


 世界の賓客をもてなす茶宴(Cha-En)を提案している。コース料理とお茶のフルコースを愉しむノンアルコールの宴会、非日常のエキサイティングな感動を共有できる食のエンターテインメントである。2011年初に全米最高峰ニューヨークのレストラン「DANIEL」で開催し大好評を得た。その際ワインボトル入り高級茶“ROYAL BLUE TEA”などの搬送をJALにお願いした所、冒頭に触れた自社用への採用へと結びついた。「思わぬところに商機が有るものです」という。
 “おもてなしの国”日本を世界中にアピールし、茶宴(Cha-En)を世界のデファクトスタンダードに、そして“ROYAL BLUE TEA”を世界最高級茶ブランドに育てたい。佐藤は着々と手を打っている、「新たな戦略として、高級ホテルや高級レストランを対象に“茶宴コーディネーター”の育成に取り組みます、将来は認定制度にしたい。4月より社員を増やし製造キャパシティ増と茶宴の提案力を充実させます」

● “百(茶)聞は一見(味)にしかず” の驚きであった   


 農林水産大臣賞連続受賞の浜松天竜の茶名人「太田昌孝氏」の自然仕立て、手摘みで品評会用の貴重茶葉を使った“MASA super premium”を利き茶できる大変な幸運に恵まれた。恐る恐る口に含んだ時の驚き、コクのあるマッタリ感とでも言うのであろうか、舌と心に確実に残るものであった。
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