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会社名株式会社 太陽住建


技を磨き、人を磨き、感動を提供する企業100年先も求められる職人集団を目指す



(左)会長 河原 英信
(右)代表取締役社長
   河原 勇輝
事業内容事業内容
エネルギー事業、リフォーム事業、防衛省住宅防音事業

  • 企業名  株式会社 太陽住建
  • 創 業   2009年(平成21年)10月
  • 所在地  本社:横浜市磯子区上中里町819−3
  •        支社:川崎市川崎区駅前本町11−2 12階
  • 電 話   045−352−8651
  • 代 表   河原 勇輝(カワハラ ユウキ)
  • URL    http://www.taiyojyuken.jp/

 「工事店は下請というイメージが強いですが、下請は1回の取引のみで、残りは元請として仕事をいただいております。当社の特色は、お客様の一番近くで仕事をしている工事店として常にアンテナを張って、お客様の喜ばれる設備や工事を選択して提案することにより、お客様に“嬉しい”を届けることです」と河原会長は胸を張る。
 現在、太陽光発電システム・蓄電池・HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の設置販売・神奈川県屋根貸しマッチングビジネス・太陽光発電システム販売を行うエネルギー事業部、リノベーション工事と防衛省住宅防音事業を行うリフォーム事業部の2事業を展開する。

● 3つのこだわり「信頼の自社施工」「お客様の目で確認」「毎年4月の無償点検」


 どれだけ時代や技術が進んでも工事は人でしか出来ないと考ており、工事は無くならないとの確信のもと当社は「“100年企業を目指す”ことを宣言しています」と河原会長が笑顔で語る。当社では、コンセプト「頼んで良かった!」とお客様に言ってもらうために3つのこだわりを徹底している。
 一つ目は、社員が責任を持って工事まで行う「信頼の自社施工」である。
 二つ目は、「お客様の目で確認できることが安心につながる」との信念のもとに、太陽光パネルを設置する前に必ずお客様自身が検査できるように足場を組み、お客様の目で太陽光パネルを固定する架台を確認いただいている。
 三つ目は、通常は太陽光発電システムの設置工事後に工事店が来ることは殆ど無いが、当社は10年間毎年47月の間に産業用・住宅用に関係なく全システムの「無償点検の実施とお客様レポートの提出」を実施している。当社は、工事店としての強みであるアフターフォローをしっかり行っている。いずれも大変な作業だが、お客様からは好評で喜ばれている。
 当社は2009年に河原社長が設立した会社だ。河原会長が経営していた公園や道路向け石材公共工事の請負会社で働いていた河原社長がリフォーム部門を立ち上げ、売上が伸びたのを機に法人化した。最も苦労したのは、会社設立時の資金繰りやお客様を増やすための飛び込み営業だ。
 河原社長は、古くなった壁紙の表面をコート剤で新品同様にする兜ヌ紙革命の「クロスメイク」という商材の加盟店になることから始めた。この商材はコート剤表面の仕上がりが綺麗かつ安価で、ゴミも出ない環境に優しい商材であり、河原社長が飛び込み営業を続けた。
 その結果、マンション・アパートのオーナーや不動産業者から信頼を得た河原社長に対して、壁紙だけでなく原状回復のリフォーム工事を一括で請け負って欲しいとの要望が増えた。
 そこで、その要望に応えるために、協力会社を集めてリフォーム工事を一括受注する元請となった。協力会社は当社の仕事のみを受注するので社員同様であり、利益を出せるようになるまで努力と工夫を重ねた。

●  +1%の努力によりお客様の感謝を感動に変え、お客様会議で感動を共有する


 太陽光発電システム事業を開始したきっかけは、基地の周辺住民向け防衛省の防音工事に伴う太陽光発電システムの設置工事に参入するためだった。防音工事とは基地周辺の騒音問題に対して、密閉サッシへの交換、エアコンや空調機器取付けの補助金工事だ。
 現在までに防音工事は200件超の実績がある。その防音に伴うエアコン等の電気代を補填する目的で、太陽光パネルの設置が計画されていたので、太陽光発電システムを施工販売できる体制を整えた。
 そこで、当社はリフォーム事業のお客様であるマンション・アパートのオーナーや不動産業者様に提案営業して販路開拓に成功した。
 経営理念は「太陽の恵みから大地が潤うようにお客様の人生の大地である住まいを仕事を通して豊かにする事を使命とする」を掲げる。

 「“お客様にはいい仕事をしよう”“近隣の方にはごあいさつをしよう”という思いで仕事をすると+1%の努力がお客様に伝わり、お客様がお客様を紹介してくれようになりました。お客様から仕事をいただき、お金もいただき、感謝もいただけるのであれば、全て頂くだけになる感動こそが私達がお渡しできる唯一のものと考え、いかに目の前のお客様に感動してもらえるかを常に考えて仕事しています。わずか+1%の努力により100%を超えた瞬間、お客様の心が感謝から感動へと変わると思っております。感動のみが、私たちからお客様にお渡しできる一番大事なものと確信しています」と河原社長は熱く語る。
 当社では、お客様にとっての職人のイメージを変える取り組みも行っている。
 「技術」「スピード」「便利」の3つの心得を社員に浸透させると共に、月1回のお客様会議では感動体験を社内で共有することにより社員のモチベーションの維持向上を図っている。

●  シェアハウスの運営により社会貢献一体型のソーシャルビジネスを目指す


 当社は、第95回かわさき起業家オーディションにてかわさき起業家賞を受賞したのを機に、川崎市内に支店を設置した。太陽光発電システムは行政とのタイアップが重要であり、神奈川県屋根貸しマッチング事業では、6件のマッチングを成立させた。当社は、商工会、工場、介護施設など8軒の屋根を借りて、太陽光発電による売電事業に取り組んでいる。その1つのスケートリンク「横浜銀行アイスアリーナ」の屋根には930枚の太陽光パネルを設置した。
 当社は、横浜市地域貢献企業であり、社会貢献一体型のソーシャルビジネスの展開にも取り組む。横浜銀行アイスアリーナの屋根で得た売電収入の一部を充て、被災した福島の子供達と横浜の子供達がスケートリンクや海で交流するイベントを企画する。福島の原子力発電所の電気が首都圏で使われていたことに心を痛めた河原会長が福島の未来を担う子供達に電気と元気で恩返ししたいと企画した。
 「今後は新しい形の“提案型リフォーム”を展開します。電気を売電するのではなく自己消費する時代が来ると予想しているので、リフォーム事業とエネルギー事業を一体化して提案します。提案力とは感動力であり、お客様が想像できないことを工事店の目で提案し、太陽光発電システム、HEMS、地中熱エアコン等をお客様が住みながら体験できるスペースとしてシェアハウスを運営します。シングルマザーなどに賃貸することで社会的課題の把握と解決にも取り組む予定です」と河原社長は語る。
 「太陽住建の太陽は“太陽光パネルの太陽”ではなく、“太陽のような会社になりたい”という思いで命名しました。従業員の家族を大事する会社でありたい。この会社に入りたいと選ばれる会社にしたいと考えています」と語る河原会長は理想の会社を目指して邁進する。

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