株式会社JKB

一言PR

微細難形状品の少量開発試作から量産まで対応、製品実用化の際の課題も解決します。

会社概要

所在地 〒213-0033 川崎市高津区下作延2-34-21
代表者 代表取締役社長 平井 麻紀子
電話番号044-888-1121
FAX-
ホームページ(URL)http://www.jkb-net.co.jp
e-mailinfo-551jpn@jkb-net.co.jp
設立1954年4月
資本金1,000万円
従業員数31人
業種微細精密プレス加工
事業内容精度プレス金型の設計製作、精密プレス部品の製作、医療機器部品の製作

主要設備

機械装置 台数 能力
超精密・高速プレス機 - 20~110トン
超高精度金型工作機械 - ツインワイヤーカット機
超精密鏡面研削盤
NC放電加工機 他
真空超音波全自動洗浄機 - -
精密測定器 - 非接触全自動3次元測定器 他

製品・加工技術等の紹介

製品・加工等の内容

  • 超精密プレス加工

製品・加工実績の具体例

株式会社JKB|「超精密金属プレス加工」|01

医療機器基幹部 応用技術部品

板厚0.05mm材を、中心部のR形状を実現しながら0.035mmの幅を確保し、均一な細幅抜き加工が要求される形状の為、どの加工法でも実現が困難であったが、金型の開発に成功し最重要箇所について精度±3μmでのプレス加工を実現した。


株式会社JKB|「超精密金属プレス加工」|02

メッシュ材を絞り加工

板厚0.1mm、穴径0.15mm、桟幅0.15mmの微細メッシュ形状のため、プレスにて絞り加工を施すとメッシュが破断したり、穴形状が変形してしまう等の不具合が生じており、加工実現出来なかった。これを、メッシュの破断や穴形状の変形なくプレス加工することに成功し、高精度化だけでなく、薄板、微細メッシュでの製品化を実現した。


株式会社JKB|「超精密金属プレス加工」|03

先端6μmの針先形状加工

全周シャープエッジ形状の加工は従来のプレス加工では対応出来なかった。旋盤加工では1000個中2~3個程度の良品製作しか出来ず、研削加工では超高価格となり医療機器用使い捨て部品として使用出来なかった。これを、プレス加工する方法を開発してコストを研削加工の1000分の1以下の価格にて供給することができ、製品の実用化を可能にした。

製品・加工技術の特色

  • 大手企業のほか、国立・私立大学研究室や大学発ベンチャー企業より依頼を受け、加工が困難な難形状品や超微細品のプレス加工を実現している。小型化、軽量化、工程削減、部品点数削減、高精度化、低コスト化、量産化など、金属部品の課題をJKBのプレス加工技術と提案型ものづくりで解決。
    プレス加工での製品化を実現するための部品形状提案力、研究開発試作から量産までの一貫対応によるスムースな量産化、実用化の実現、自社設計・特許取得の生産性向上支援システムと品質管理システムの活用による高生産性と高品質を実現している。
    • 加工材料】 ステンレス、アルミ、チタン、銅、ニッケル、ニッケルチタン、コバルトクロム、真鍮、タンタル、クラッド材、アモルファス合金、PET材など 
    • 加工板厚】0.003㎜~ 3㎜


大学・研究機関等に対するコメント

◆ 大学・研究機関等との連携の取引実績

日本医工ものづくりコモンズメンバー

◆ 大学・研究機関等に期待する技術シーズ

新技術新製品開発現場や医療現場のニーズのブレークダウン

◆ 大学・研究機関からの受注希望業務・内容

電子機器や医療機器などの高精度精密金属部品。少量研究開発試作から量産まで


お問い合わせ

電話番号 044-888-1121
FAX -
e-mailinfo-551jpn@jkb-net.co.jp