本プロジェクトについて

川崎市域には約4,000もの金属加工、電子機器関連の中小製造業が集積しており、200を超える研究開発期間が立地し、研究開発、試作開発がこの地域で行われています。
この川崎市域に集積する中小製造業の重層的な基盤技術を活かして、大学の研究のスピードアップ、研究成果の精度向上、研究シーズの事業化に貢献することを目指して「試作開発促進プロジェクト」を発足させました。

試作開発促進プロジェクトについて

『試作に強い』モノづくり企業が揃っています

多様なニーズに対応できる高い技術を持った企業をご紹介します。
本事業でも実績を上げており、製品化に向けた開発にも期待が持てます。

分野

あらゆる分野のご相談承ります。
装置・治具・部品何でもご相談ください。
難削材・特殊鋼など各種素材、MEMS、精密加工・微細加工、表面処理など素材も加工法も様々なご相談に対応いたします。

財団の専門コーディネータがサポート

「試作品の製造図面がない」「どんな工法や素材にしたらいいかわからない」でも大丈夫、当財団に登録している製造のエキスパートが適切な作り方、加工企業をご案内します。また、補助金や制度の活用にもアドバイスいたします。

課題

産学“お互いの顔が見える関係づくり”

『大学・研究機関』『中小製造企業』の間に当財団が加わることで、双方にとっての有用な情報が円滑に共有することが可能となります。また、年間を通し様々な情報交換の場をご提供、お互いに顔がみえるネットワークづくりの拡大を図ります。

交流イベント

【企業/大学・技術移転機関産業支援機関/金融機関】

製造工場見学

【企業が保有する技術や開発力などを知る機会を提供】

セミナー開催

【研究シーズを紹介するための情報提供セミナーを定期的に開催】