出口 博也

ビジネスアイディアのテーマ

スポーツチームの試合相手探し・調整を最適化するウェブアプリサービス

  • かわさき起業家賞 
  • 川崎商工会議所会頭賞 
  • NAGAYA起業家応援賞 
  • 会場応援賞  
  • 神奈川県中小企業家同友会賞 
  • かわさきFM賞

代表者

 出口 博也

子どものスポーツクラブの現場では、試合相手探しが人脈に依存し、試合が決まるとボランティアのコーチが仕事の合間に要項や対戦表を手作りするなど、アナログな運営が一般的です。本サービスは、試合相手探しから試合調整、保護者への連絡までを一気通貫で効率化するスポーツDXプラットフォームです。チームの“強さ”をレーティングで可視化し最適な対戦相手をマッチングするほか、試合要項や対戦表の自動生成、保護者への連絡や月謝決済までを一体化することで、運営負担を軽減しながら子どもたちの試合機会と成長機会の最大化を目指します。

既存サービスは日時や場所で相手を探す掲示板型にとどまり、チームの強さを可視化できない点が課題でした。本サービスはレーティングによるチームレベルの可視化と試合要項・対戦表の自動生成機能を備え、最適な相手と効率的に試合を組める点が大きな特徴です。さらに会場予約機能を実装することで運営効率を高め、コミュニティ起点の導入モデルによって参入障壁も構築します。

対象市場は国内の全年代・全競技のスポーツチームで、約25万チームと推定されます。コア機能による平均月額3,000円の利用料に加え、会場予約などの機能実装後は平均月額5,400円となり、年間約160億円規模の市場が見込まれます。まずは3年で主要団体競技クラブの1割にあたる約1万5,000チームへの導入を目指し、売上6.9億円規模の事業を計画しています。

現在、SNS上では1日に数百件規模の試合募集が投稿されているものの、重要な判断基準である“強さ”を可視化するサービスは存在していません。本サービスはこの“強さ”の可視化機能を無料で開放することで導入ハードルを下げ、強豪クラブ監督や元Jリーガーのネットワークを活用した紹介導入モデルにより初期普及と参入障壁の両立を図ります。さらにデータ蓄積によってレーティング精度が向上することで、長期的な競争優位性を確立します。