第114回最終選考会（平成30年8月3日開催）
ビジネスアイディアのテーマ
今より10.3倍、不動産マーケットを膨らませる方法（空き家買取専科）
ビジネスアイディアの概要について
未活用資産空き家。
今まで誰も手を付けられなかった空き家不動産を、活用していく目途が立った。
全国の空き家率は、13.5％（7～8軒に1軒が空き家：2013年土地統計調査）、 これが2033年には30％を超えると予測されている。（野村総研予測）
今も膨らみ続けるブルーオーシャンに一人しかいない状況！！
新規性・優位性について
個別のライフスタイルを意識したリノベーションやデザインを可能にした。
大手ではやりたがらないリスクの高い不人気エリアや古民家への取り組みを可能にした。
大手では汎用化できなかった、いわゆる困った空き家を活用することができる。
市場について
主なターゲット・市場の規模
全国に830万戸の空き家。（2013年土地統計調査）
一件につき買取価格300万円と厳し目に見積もっても、空き家市場は25兆円規模である。
そして空き家は今も増え続けている。
市場での競争力
今のところ競争相手はいない。
東証一部上場企業様からも買取依頼をいただいている。
実現性について
実施スケジュール
現在地域を広げ、事業展開中。
実施場所
静岡県、愛知県、神奈川県、東京都
実施体制
9名（2018年6月末時点）
ビジネスパートナー
地方信用金庫、地場不動産業者、地場リノベーション業者
リスクとその管理
掘り起こすニーズがたくさんあるため、大手の進出はむしろ歓迎。
災害リスクは、買取と販売の両面で価格が落ちるためリスクは少ない。