第146回最終選考会(令和8年3月6日開催)
ビジネスアイディアのテーマ
ビジネスアイディアの概要について
太陽光パネルを車体と一体化させ、走行・駐車中に自律充電する電動マイクロモビリティ「HelioX 」の開発・販売・シェアリング事業です。充電ステーションや着脱式バッテリーへの依存をなくし、「移動手段」としての利便性と、災害時の「動く非常用電源」としてのフェーズフリーな価値を、自治体や企業、個人へ提供します。

新規性・優位性について
【インフラからの解放】
独自のエネルギーマネジメント技術により、移動体での太陽光利用効率95%を実現。競合他社が必須とする充電ステーションの設置やバッテリー交換オペレーションが不要なため、インフラ投資が困難な地方や観光地でも、低コストかつ即座に導入可能です。また、低照度発電技術により曇天時でも発電可能です。
市場について
主なターゲット・市場の規模
ターゲット: 2 次交通課題を抱える地方自治体・観光地、広大な敷地を持つ工場・物流施設、免許返納後の高齢者。
市場規模: 2030 年までに6,690 億円規模へ成長が見込まれる国内ラストワンマイル市場に加え、世界的なマイクロモビリティ市場を視野に入れています。
市場での競争力
都市部のシェアサイクル等は「充電・再配置コスト」が課題ですが、当社は「エネルギー自給自足」によりランニングコストを圧倒的に低減。競合が参入できないエリアで独占的なポジションを築きます。経済性と災害時の非常用電源としての安心感が強みです。
実現性について
実施スケジュール
【実施スケジュール】
2025 年より広島県三原市、埼玉県横瀬町、横浜市(相鉄HD連携) 等で公道実証・シェアリング実験を開始済み。得られたデータを元に改良し、2026 年より量産モデルの販売およびB2B/B2G向けソリューション提供を本格化させます。
実施場所
東京( 川崎市内での拠点・パートナー開拓を希望)
製造: 海外戦略パートナー工場
実証フィールド: 全国各地の提携自治体
実施体制
NEC出身のエンジニアおよび事業開発経験者を中心としたメンバー3 名に加え、モビリティ製造の専門パートナーとの強固な連携体制を構築しています。
ビジネスパートナー
実証実験協力自治体(三原市、横瀬町、横浜市、下関市、京都府など) 、鉄道会社( 相鉄HD、東武鉄道) 、販売代理店等と連携。
リスクとその管理
天候リスク: 家庭用コンセントでも充電可能なハイブリッド仕様とし、悪天候時も稼働を保証。
法規制: 特定小型原動機付自転車としての「性能等確認」を取得し、保安基準適合と安全性を担保します。
